獣医師が作った、エゾシカ肉の総合栄養食レシピ
愛犬の健康を考え、栄養バランスのすぐれた総合栄養食を
獣医師兼ペット栄養管理士が作成した、栄養満点な「総合栄養食」の手作りごはんレシピです。
うちの子の体重、年齢に合わせたレシピをお選びいただけます。
手作り食はどんな食材をどれくらい使えばバランスの良い食事ができるか、分からなくなることも多いかと思います。
このレシピでは、使用する食材の種類、量、レシピに含まれる栄養素も一目でわかるので安心です。
えぞ雪もみじを使った安心な手作り食を是非お試しください。
アミノ酸のバランスが良いえぞしか肉をメインに、わんこの好きなかぼちゃ、ヨーグルトを合わせ、栄養満点に仕上げました。
レシピのサンプルをご覧いただけます!
総合栄養食とは
「総合栄養食」とは、犬が必要とする栄養基準を満たした、「毎日の主要な食事」として与えるためのフードです。新鮮な水と一緒に与えるだけで、それぞれの成長段階における健康を維持することができるように、理想的な栄養素がバランスよく調製されています。
昨今、話題の手作り食ですが、主食として手作り食をあげる場合は、栄養素がきちんと計算されたレシピを使うことをおすすめします。心を込めた手作り食でも、栄養素が足りてなければペットの健康を損なってしまうかもしれないのです。
ablesで販売しているレシピは、総合栄養食の栄養バランスを満たす食材の組み合わせや量を獣医師が設計した、理想的な栄養バランスの総合栄養食レシピです。
ablesの鹿肉へのこだわり鹿肉を選ぶのには、理由があります
アレルギーリスクの少ない鹿肉
食物アレルギーは、ある食物に対して、本来身体を守るはずの免疫機構がそこに含まれるタンパク質を敵と誤認識することで生じます。食べたことのある食物で起こることがほとんどのため、多くのドックフードの原材料として使用されている牛肉や鶏肉のアレルギーは、決して珍しくありません。
その点、鹿肉は牛肉や鶏肉ほど普及していなかったため、ペットにとっては「今まで食べたことのないタンパク質」もしくは、「普段、食べる機会がなかった珍しいタンパク質」。このようなタンパク質は、摂取することがほとんどなかったことでアレルギーを発症するリスクが低いと考えられ、注目されています。
ですから、牛肉や鶏肉のアレルギーに悩んでいる子にもおすすめしたいのが、この鹿肉なのです。
鹿肉生産環境にもこだわりました
食物アレルギーリスクを可能な限り最小限に抑えるため、安心安全なペット食に加工処理するため。そのために、私たちが厳選し、製造工場として選んだのは、北海道にある「エゾ鹿肉処理施設認証制度」で認証を受けた施設。
この工場があるのは、人が食べる鹿肉を加工するための施設と同じ敷地内。人のための食肉処理と同じ厳しい衛生基準をクリアした、ワンストップのペットフード工場として併設された施設です。
また、アブレスの鹿肉製品の製造ラインで扱うのは、鹿肉一種類のみ。他の肉が混ざる心配はないため、食物アレルギーリスクを極限に抑えることができます。また、鹿肉加工には、発色剤、保存料、酸化防止剤などの添加物を一切使用していません。
アブレスは、ペットの健康リスク、食物アレルギーリスクを最小限に抑え安心安全であるものをモットーに製造を行なっています。
エゾ鹿肉はEPAやα-リノレン酸、ビタミンなどの栄養素を豊富に含んでいます
エゾ鹿肉はEPAやα-リノレン酸、ビタミンなどを豊富に含んでいます。
EPA(青魚に含まれる不飽和脂肪酸)は、血液中の悪玉コレステロールを減らし、血液をサラサラにします。また、中性脂肪を下げる働きもあります。
α-リノレン酸は、体の中では作れない、食品から摂らなければいけない必須脂肪酸です。コレステロールを下げる働きがあります。
エゾシカ肉を使用した愛犬用スナックを他の肉を使用した製品と比べると、生命維持には欠かせないものの体内では合成出来ず、食物として外部から摂取する必要がある必須ミネラル16種のうち7種(リン、鉄、カリウム、マグネシウム、銅、亜鉛、マンガン)が多く含まれ、特に鉄分は最大で2倍含まれています。
また、脂質を分解し、エネルギーに変換する効果などがあるビタミンB群(B1、B2、B3、B5、B6)や、合成酵素をもたない猫には特に重要な栄養素のタウリンも最も多く含まれています。
さらに、エゾ鹿肉は脂質が少なく鉄分が豊富です。幼少期・成長期の強い筋肉を作る必要のあるワンちゃんや、体重の気になるわんちゃんにも最適です。
商品詳細
価格(税抜) | 500円 |
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JANコード | 4580674130570 |
商品発送方法 | メールにてレシピデータを送信いたします |
ご利用時の注意事項
- ・レシピは個人使用に限ります。他の子へのレシピ適用、不特定多数への公開を禁止します。
- ・急な食事の変更は、軟便、下痢などの消化器症状を起こす場合があります。
初めて手作り食をあげる場合は、いつものごはんに少しずつ混ぜてお試しください。
万が一、症状が出た際は手作り食の給仕を中止し、かかりつけの獣医師にご相談ください。 - ・調理後すぐに与えない場合は冷蔵庫で保存し、与える際は過度な加熱はしないようお願いします。
過度に加熱すると栄養素が壊れてしまう可能性があります。ぬるま湯程度に加熱をしてください。 - ・総合栄養食は病気の子に与える療法食とは異なります。
食事の種類に制限がある場合は総合栄養食の手作り食は与えないようお願いします。 - ・妊娠中のご利用はご遠慮ください。
- ・必ずレシピ通りにお食事を作るようお願い致します。
レシピと異なる内容のお食事を作った場合、総合栄養食の基準から外れる可能性があります。 - ・ご案内するレシピの食材栄養素は文部科学省の食品成分データベースに基づいて作られています。
当然ですが、食材そのものの栄養素含有量に誤差があります。予めご了承ください。 - ・栄養バランスを整えるために、レシピ通りにサプリメントの添加をお願いします。