読み物
乳酸菌&ビフィズス菌のちから
ペットの健やかな生活のために乳酸菌&ビフィズス菌のちから
Dr.madeの乳酸菌&ビフィズス菌シリーズは、「プレバイオディスク」を日々の暮らしに取り入れたい子のためのサプリメントおやつです。
プレバイオティクスとは、「消化管に常在する有用な細菌を選択的に増殖させる、あるいは有害な細菌の増殖を抑制することで宿主に有益な効果をもたらす難消化性食品成分」のこと。
Dr.madeシリーズは、論文や研究結果に基づき、効果があるとされる量の乳酸菌&ビフィズス菌を配合した機能性ジャーキーです。
乳酸菌&ビフィズス菌シリーズ配合成分
犬アトピー性皮膚炎の症状緩和に有用である「乳酸菌K71株」
Dr.madeのジャーキーには、K71乳酸菌の有用性について報告した論文に基づき、効果があるとされている量の乳酸菌を配合しています。
免疫細胞に働きかける「乳酸菌EC-12株」
乳酸菌EC-12株は腸内の免疫細胞に働きかける事により、腸内環境を整えることに優れた乳酸菌です。
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EC-12を摂取することで、腸内のビフィズス菌が増加、排便量も増加することが確認されています。
出典:Microb.Ecol.Health Dis.,16(4),188-194(2004)(改編)
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EC-12は、他の菌種に比べて免疫に関わる
IL-12を産生させる量が多いことが確認されています。出典:コンビ株式会社(https://www.combi.co.jp/f-foods/lp/02/index.html)
整腸、抗アレルギー、免疫強化作用の「ビフィズス菌BR108」
ビフィズス菌BR108は整腸作用に加え、免疫の活性化、アンチエイジング様の表現形が期待されます。
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腸内環境の
改善・便秘傾向に対する排便促進効果
・ビフィズス菌叢の増加
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免疫の
活性化・NK細胞の活性化
・腸管免疫の活性化
・感染症抑制作用
・脂肪蓄積、血糖上昇の抑制
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アンチエイジング
様の表現型・老化形質である運動性低下を抑制
・熱ストレス耐性を上昇
難消化性デキストリンのちから
ペットの健やかな生活のために難消化性デキストリンのちから
人でも有名な特定保健用食品に配合されている難消化性デキストリンを、アブレスは愛犬用スナックに配合しました。
Ablesシリーズでは1袋に2000mgを配合、Dr.madeシリーズでは獣医学術雑誌CAPに掲載された報告「ペットスリムの肥満治療効果ネオペッツ動物病院グループ/細井戸大成」に基づき、
減量効果が見込めるとされる量である8000mgの難消化性デキストリンを配合した愛犬用スナックを提供しています。
難消化性デキストリンの6つの効果
血糖上昇を
穏やかに
食後の血糖上昇やインスリン分泌をおだやかにコントロールします。
中性脂肪の
上昇を穏やかに
脂肪の吸収を遅延し、食後の中性脂肪の上昇を抑制します。
血糖脂質
を低下
コレステロール値および空腹時の中性脂肪を改善します。
内臓脂肪の
蓄積を低減
内臓脂肪の蓄積を低減させ、健康な身体づくりに貢献します。
お腹の調子を
整えます
便秘、下痢を改善します。腸内のビフィズス菌・乳酸菌を増加させます。
ミネラルの
吸収を促進
ミネラルの吸収を促進し、健康な身体づくりに貢献します。
愛犬への正しい食事の与え方
現代は、ペットフードもバリエーションが増え、あげ方についての情報もさまざま。その中で正しいものを見極め選択することは、決して容易なことではありません。そこで、アブレスの商品開発にも携わっている獣医師であり、ペット栄養管理士としても活躍する岩切裕布先生に質問を投げかけ、愛犬の正しい食事とそのあげ方についてお話を伺いました。
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Q-1
犬にとっては「生肉」の方がいいの?「生肉」は絶対だめ!
加熱調理したものを与えましょう!獣医師として声を大にして言いたいのが、「お肉をあげる際は、種類を問わず必ず加熱してください!」ということ。これは、日本獣医師会のサイトでも記載があることなんです。生のお肉には、どうしても菌やウィルス、寄生虫が付着している可能性があります。それをそのままあげることは、とても危険なことです。そのリスクは愛犬に対してだけではありません。生肉を食べた愛犬が飼い主を舐めたら、飼い主もその菌やウィルスに感染してしまう可能性はゼロではありません。
「生肉は酵素があるからいい」という説をよく聞きますが、そこには医学的な根拠はありません。酵素は口に入れた時点で唾液や胃液で消化されるので、そのまま身体に吸収されるということはないんです。
また、「犬はもともとオオカミだったから生肉の方がいい」という情報も時折目にします。しかし、野生のオオカミと人の家族の一員として生きている現代の犬を同じものさしで測ってはいけません。彼らに適した食事というものは、野生で生きていた頃とは変わっています。愛犬の健康を考えるなら、いわば〝生肉神話〟のようなものに囚われているのはもったいないですよ!
加熱は、全体的に色が変わるまでしっかり火を通しましょう。方法は、焼いても茹でても大丈夫です。アブレスで販売しているエゾシカの生肉「えぞ雪もみじ」は、真空包装になっているので、そのままボイルできてとっても便利です。閉じる -
Q-2
お肉はよろこんで食べてくれます。
主食にしてもいいの?お肉だけでは栄養不足!
総合栄養食を組み合わせましょう!メーカーによっては、馬肉や鹿肉を主食にするということを推奨しているところもあるようですが、栄養学の視点から見るとお肉だけでは栄養素は足りません。だから、主食にするのはおすすめできません。
一般社団法人ペットフード協会は、ペットフードを ①総合栄養食 ②間食 ③療法食 ④その他目的食の4つに分類しているのですが、総合栄養食以外は全て、栄養価としては少し劣ります。それもそのはず、総合栄養食は人で言うところの宇宙食みたいなもの。犬だと37項目の栄養項目を満たしていないといけないなど、とても厳しい基準をクリアした優秀なペットフードなんです。
でも、総合栄養食はドライがほとんど。犬は、食べ物の匂いで「おいしい」と感じているので、匂いが立たない食事は味気ないものです。鼻がいい分、輸送や保管の長い時間の中でついてしまった臭いに気づいて、食欲がなくなってしまうというケースもあります。そんな時に、犬が「おいしい」と感じる匂いがするお肉は、食欲をアップさせるのに一役買ってくれます。だから、鹿肉を取り入れる際は総合栄養食にトッピングする形がおすすめです。
適量は、1日の摂取カロリーの20%以内の量。その分量を総合栄養食から引いて、トッピングすれば栄養バランスを大きく崩してしまうことはありません。ただし、トッピングと言っても、上に乗せるのではなく総合栄養食とよく混ぜてあげましょう!その方が、全体にお肉の匂いが行き渡るので、愛犬もおいしく食事をすることができますよ。アブレスのECサイトでは、私が開発した「えぞ雪もみじ」を使った総合栄養食のレシピを販売していますので、そちらもご参照ください。閉じる -
Q-3
体調管理のためには、
おやつをあげないほうがいいの?おやつは悪いものではありません。
重要なのはあげ方です。「おやつ」をあげると太る。こう思っている飼い主さんもたくさんいらっしゃるかもしれません。でも、本来、「おやつ」自体は、悪いものではありません。上手に使えば、愛犬と飼い主の大事なコミュニケーションツールなんです。
太ってしまう原因は、単純にあげすぎてしまっていることがほとんど。かわいいからついついあげてしまうし、家族で飼っている場合はみんながあげたくなってしまいますよね。その結果、たくさんあげてしまって、次第に太ってしまうというわけです。
大切なのは、おやつの適量を知るということ。そして、食事との調整をきちんとするということです。おやつの適量は、トッピングのお肉と同様に1日に必要なカロリーの20%以内の量。おやつとしてあげる分を総合栄養食から引いて調整してください。トッピングもおやつもあげる場合は、その両方を足して総合栄養食の20%以内にとどめましょう。また、おやつの方が喜ぶからといっておやつを主食にするのは、必要な栄養を摂ることができなくなってしまうのでよくありません。あくまで、栄養価の高い食事があってこそのおやつです。
そして、せっかくおやつをあげるなら身体にいいものを選んであげたい。そんな想いから生まれたのが、今回開発に参加させていただいた「Dr.made」や「ables」というシリーズ。医学論文などのエビデンスを元に、乳酸菌や難消化デキストリンなどの有効成分を身体に良い効果が得られるだけの分量をしっかり配合するなど、機能性にとことんこだわって作っています。閉じる -
Q-4
ペットフードはバリエーションも豊富だし、
手作り食も話題。なにを選んだらいいの?愛犬の健康に必要な食事を知ると、
選び方がわかります。食生活の中で最も大切なのは、愛犬が必要な栄養素をきちんと摂取することだと思っています。先ほども少し触れたように、お肉だけ、おやつだけでは、必要な栄養素は摂取できません。食事で基本的に必要な栄養素を摂取できた上で、有効成分の入った機能的なおやつなどは効果を発揮します。
市販の総合栄養食を完食してくれるなら心配はいりませんが、完食できない場合は、加熱した鹿肉*1を混ぜて食欲をアップさせてあげるといいかもしれません。それでもなかなか食べないという場合は、手作り食に挑戦してみるといいと思います。
手作り食に関しては、私も獣医師兼ペット栄養管理士としてレシピを考案しているのですが、実際にレシピをお見せすると、野菜の量にびっくりされることがあります。文部科学省が出している「食品成分データベース」を使って愛犬や愛猫のレシピ開発をしていますが、食材で栄養素を満たそうとすると、どうしてもそのくらいたくさんの種類や量を入れないといけなくなるんです。 その点で、やっぱり総合栄養食はよくできています。だから、総合栄養食よりも手作り食の方がいいとは言い切ることはできません。心を込めた手作り食でも、栄養素が足りてなければペットの健康を損なってしまうかもしれないのです。手作り食をあげる場合は、栄養素がきちんと計算されたレシピ*2を使うことをおすすめします。アブレスのECサイトでは、私が開発した「えぞ雪もみじ」を使った総合栄養食のレシピを販売していますので、そちらもご参照ください。
愛犬のためにちゃんと考えられた正しい食事は、病気を未然に防ぐことに繋がると私は考えています。予防医学の考え方はとても重要なのです。まずは、今食べているペットフードやあげ方も含めて、今までの愛犬の食生活を見直してみてはいかがでしょうか。*1 鹿肉は、食物アレルギーのリスクが少ないという理由でおすすめしています。
*2 岩切先生の犬と猫の手作り食・栄養学相談サイト「DC one dish」では、手作り食のレシピを個別にオーダーメイドで依頼することができます。閉じる
鹿肉へのこだわり
鹿肉へのこだわり
アブレスが「鹿肉」に注目し、製品に取り入れた理由
アブレスでは、製品の原料として「鹿肉」を使っています。なぜ、鹿肉に注目をしたのか。そこには、ペットのことを考えた上での理由と、環境や社会のことを考えた上での理由が存在します。 「低脂肪高タンパクな食材」というだけじゃない、私たちが「鹿肉」にこだわる理由をお話ししましょう。
鹿肉の4つのポイント
鹿肉をおすすめするのは、
アレルギーリスクが少ないからです
愛犬の食事を選ぶときに気にすることの上位にあがるのが、「食物アレルギー」でしょう。食物アレルギーは、ある食物に対して、本来身体を守るはずの免疫機構がそこに含まれるタンパク質を敵と誤認識することで生じます。食べたことのある食物で起こることがほとんどのため、多くのドックフードの原材料として使用されている牛肉や鶏肉のアレルギーは、決して珍しくありません。
その点、鹿肉は牛肉や鶏肉ほど普及していなかったため、ペットにとっては「今まで食べたことのないタンパク質」もしくは、「普段、食べる機会がなかった珍しいタンパク質」。このようなタンパク質は「新奇タンパク質」と呼ばれ、摂取することがほとんどなかったことでアレルギーを発症するリスクが低いと考えられ、注目されています。
ですから、牛肉や鶏肉のアレルギーに悩んでいる子にもおすすめしたいのがこの鹿肉なのです。
総合栄養食と組み合わせて
使いましょう!
鹿肉は、低脂肪高タンパクな食材として馬肉と同様に注目を集めている食材です。また、α-リノレン酸(必須脂肪酸)は鳥ささみの16倍、EPA(不飽和脂肪酸)*1は鳥ささみの7倍と栄養素も豊富ですし、鉄分も豊富とされています。そんな栄養素という視点からも優秀な鹿肉ですが、肉だけでは必要な栄養素を摂取することは不可能です。
しかし、鹿肉は食欲をアップさせたり総合栄養食*2をおいしく完食するためには有効です。ですから、総合栄養食にトッピングする形で組み合わせて与えることをおすすめしています。トッピングの際には、上に乗せるだけでなくよく混ぜてあげましょう。
手作り食を取り入れている方、またこれから挑戦したいという方には、「えぞ雪もみじ」を使ったレシピを販売しています。ぜひご参照ください。
*1 「エイコサペンタエン酸」と呼ばれ、青魚に多く含まれます。炎症を抑える効果や、脳の血流を良くすることで認知機能のサポートにも役立つと言われています。身体の中では作ることができないので、食品から摂る必要があります。
*2 ペットフードのうち、犬又は猫に毎日の主要な食事として給与することを目的とし、当該ペットフードと水だけで指定された成長段階における健康を維持できるような栄養素的にバランスのとれた製品。(一般社団法人 ペットフード協会 WEBサイトより引用)
肉を与えるときは、必ず「加熱」を!
アブレスで販売しているエゾシカの生肉ブランド「えぞ雪もみじ」は、安心安全をモットーに、衛生管理の行き届いた生産環境の中で処理がされています。しかし、わたしたちはあえて加熱して与えることを強く推奨させていただきます。というのも、日本獣医師会でも「ヒトも、犬や猫等の動物も生食は厳禁」(日本獣医師会 WEBサイトより引用)とあります。それほどに、生肉を与えることは危険なのです。
それは、加熱処理をしない肉には、さまざまなウィルスや細菌、寄生虫が〝感染可能な生きた状態〟で存在している可能性があるから。すぐに症状がでなかったとしても、感染している可能性は高くなります。それは、ペットの健康を考えた時に、安心な状態とは言えませんよね。また、どうしても飼い主とペットの距離はとても近くなります。ですから、人と犬が感染症を共有してしまわないよう、注意を払うのは当然のことでしょう。
時折、「生肉の方が酵素が豊富で健康にいい」という情報も目にしますが、酵素も重要なタンパク質のひとつに過ぎません。たとえ生肉を食べ酵素を摂取しても、唾液や胃液で消化され、小腸でアミノ酸として吸収されます。つまり、酵素がそのまま体に吸収されることはありません。肉を加熱してタンパク質の形が変わるように、酵素も体内に入ってしまえば形を変えてしまいます。酵素を摂取することでその効果が発揮され、健康に良い影響があるという医学的根拠はないのです。
ペットの食事に大切なのは、良質なタンパク質を摂るということ。安全面、栄養面の両方から考え、私たちは加熱処理を強くお勧めさせていただきます。「えぞ雪もみじ」は、小分け真空包装ですので、そのままボイルすることも可能です。使いやすさも考慮していますので、ぜひお試しください。
鹿肉を使うことは、
サスティナブルな社会への第一歩です
アブレスでは、生肉の状態で販売する「えぞ雪もみじ」、おやつや栄養補助食品として展開している「Dr.made」「HOKKAIDO NATURAL SELECTION」にも、北海道のエゾシカ肉を使っています。馬肉ではなく鹿肉に着目し、商品開発に起用した理由は、肉としての栄養面の他に、もう一つの大きな理由があります。
それは、野生で増えすぎて害獣とされてしまっている鹿を資源として大切にいただくことが、生態系のバランスを保つことにつながると考えるからです。
北海道という土地を基準に考えると、天敵がいない状態で人と共存できる鹿の頭数は、約20万頭と言われています。しかしながら、2016年の調査段階で、北海道に生息する野生の鹿は、約45万頭(推定)。増えてしまっている理由には、エゾオオカミの絶滅をはじめとする天敵の減少や、高齢化に伴うハンターの減少が挙げられます。
鹿の増加による被害は膨大で、農産、農林被害は年間約42億円とも言われます。その内訳は、畑に蒔いた種や家畜の餌が荒らされて生産物に被害が及んでいるということや、樹皮をかじられることによって山の木々が枯れてしまい森が育たないということなど。山が育たないと、川水も栄養素が乏しくなり、川水が流れ出るオホーツク海の水質にも影響を及ぼすとも考えられています。
また、鹿自身も居住区や餌の確保が過酷な状況となり、人里へ降りてくることで交通事故も年々増加の一途を辿っているという側面もあります。エゾシカの増加は、かなり深刻な現代の社会問題なのです。
鹿肉は、ジビエとしてレストランでおいしく料理されることも多くなり、人の食生活にも根付いてきました。これをペットフードにも取り入れることで、エゾシカの命をありがたく無駄なくいただき、サスティナブルな社会へほんの少しでも近づきたいと思っています。そして、愛犬がおいしく適切な栄養を摂り、健康な毎日を送るために、私たちは鹿肉を使った安心安全なペットフードを開発してまいります。
鹿肉生産工場へのこだわり
鹿肉生産工場へのこだわり
衛生基準をクリアし、食物アレルギーリスクを抑える
鹿肉専用の処理工場で安心安全な製造を行なっています
アブレスは、鹿肉製品の生産環境にもこだわっています。そのポイントは、ペットの食物アレルギーリスクを可能な限り最小限に抑えること。そして、安心安全なペット食に加工処理することです。そのために、私たちが厳選し、製造工場として選んだのは、北海道にある「エゾ鹿肉処理施設認証制度」で認証を受けた施設。なぜ、このような製造環境を選んだのか、そのこだわりをご紹介します。
鹿肉製造工場の4つのこだわり
北海道が認定している衛生的な施設で
加工処理を行っています
アブレスの鹿肉製品は、生肉から加工製品まですべて、北海道庁の環境生活部の「エゾ鹿肉処理施設認証制度」で認証を受けた施設で製造を行なっています。この工場があるのは、人が食べる鹿肉を加工するための施設と同じ敷地内。
人のための食肉処理と同じ厳しい衛生基準をクリアした、ワンストップのペットフード工場として併設された施設です。
鹿肉のみのラインなので、食物アレルギー
のリスクが圧倒的に軽減できます
一般的にペットフードの製造工場では、肉の種類ごとにラインを作るのは難しいと言われています。当然、どの工場でも衛生面には気を使っているのですが、コンタミネーション*1 のリスクを100%取り除くことは困難です。
その点で、アブレスの鹿肉製品の製造ラインで扱うのは、鹿肉一種類のみ。他の肉が微量に混ざる心配はないため、食物アレルギーリスクを極限に抑えることができます。
*1 食品を生産する際に、原材料として使用していないにもかかわらず、アレルギー物質が微量混入してしまうこと
エゾシカ肉の捕獲から製造まで、
すべてが北海道でスピーディーに完結
アブレスの鹿肉製品は、すべて北海道で捕獲されたエゾシカ肉を原料としています。処理加工施設も北海道にあり、 捕獲から製造までがすべて北海道で完結するため、新鮮な状態で素早く加工することができます。また、解体から仕分け、原料加工、乾燥までをワンライン化することによって、 鮮度を損なうことなく製造することができます。
加工において添加物は
一切使っていないので、安全安心です
鹿肉加工には、発色剤、保存料、酸化防止剤などの添加物を一切使用していません。そのため、加工製品の肉の色が黒っぽく感じるかもしれません。 しかし、それは無添加で安全なものに仕上げるため、時間をかけて丁寧に加工処理を施すことで起こる色の変化ですので、ご安心ください。 アブレスは、ペットの健康リスク、食物アレルギーリスクを最小限に抑え安心安全であるものをモットーに製造を行なっています。
ablesの想い
ablesの想い
ペットと飼い主の幸せな日々のために
日々の暮らしの中で、私たちによろこびや癒し、学びなど、
多くのものを与えてくれる小さな家族=ペットたち。
彼らが、いつまでも元気にいてくれることを願ったとき、
最も大切なのは、その子に合った適切な〝食事〟ではないかと思います。
現代では、ペット食もさまざまな種類のものが市場に溢れています。
選択肢が多いこと自体は、悪いことではありません。しかし、逆に
相応しいものを選び辛くなっているのも事実ではないでしょうか。
「ペット食」について本気で考え、
常識にとらわれずに提案し続けていきます
では、彼らのために、どんな食を提供してあげればいいのでしょう。
私たちは、あらためて正しいペット食というものを考えました。
すると残念なことに、栄養補助食やおやつのジャンルにおいては特に、
現代の市場には、その理想に叶うものが少ないことに気づいたのです。
それなら、ペットも飼い主もよろこぶペット食は、私たちが作るしかない。
この使命感にも似た気持ちでスタートしたのが、「ables(アブレス)」。
今までの常識に決してとらわれず、新しい目で向き合いながら
革新的なペット食の開発や、ペットの食についての提案をしています。
毎日欠かさずに与える〝食事〟は、愛しい家族がいつまでも健やかに
側にいてくれるための〝祈り〟でもあると思います。
唯一無二の大切な存在のために、あらためて一緒に考え、
そして、彼らに本当に相応しいペット食を選んでみませんか?
会社概要
会社名 | 株式会社 国泰ジャパン |
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所在地 | 〒150-0031 東京都渋谷区渋谷桜丘町21-4渋谷桜丘町ビル5F |
代表者 | 代表取締役 宮原徹 |
設立 | 平成26年10月3日 |
資本金 | 990万円(2019年2月末現在) |
電話番号 | 03-6455-3178 |
メールアドレス | info@ables.jp |