鹿肉生産工場へのこだわり
衛生基準をクリアし、食物アレルギーリスクを抑える鹿肉専用の処理工場で安心安全な製造を行なっています
衛生基準をクリアし、食物アレルギーリスクを抑える鹿肉専用の処理工場で安心安全な製造を行なっています
アブレスは、鹿肉製品の生産環境にもこだわっています。そのポイントは、ペットの食物アレルギーリスクを可能な限り最小限に抑えること。そして、安心安全なペット食に加工処理することです。そのために、私たちが厳選し、製造工場として選んだのは、北海道にある「エゾ鹿肉処理施設認証制度」で認証を受けた施設。なぜ、このような製造環境を選んだのか、そのこだわりをご紹介します。
アブレスの鹿肉製品は、生肉から加工製品まですべて、北海道庁の環境生活部の「エゾ鹿肉処理施設認証制度」で認証を受けた施設で製造を行なっています。この工場があるのは、人が食べる鹿肉を加工するための施設と同じ敷地内。
人のための食肉処理と同じ厳しい衛生基準をクリアした、ワンストップのペットフード工場として併設された施設です。
一般的にペットフードの製造工場では、肉の種類ごとにラインを作るのは難しいと言われています。当然、どの工場でも衛生面には気を使っているのですが、コンタミネーション*1 のリスクを100%取り除くことは困難です。
その点で、アブレスの鹿肉製品の製造ラインで扱うのは、鹿肉一種類のみ。他の肉が微量に混ざる心配はないため、食物アレルギーリスクを極限に抑えることができます。
*1 食品を生産する際に、原材料として使用していないにもかかわらず、アレルギー物質が微量混入してしまうこと
アブレスの鹿肉製品は、すべて北海道で捕獲されたエゾシカ肉を原料としています。処理加工施設も北海道にあり、 捕獲から製造までがすべて北海道で完結するため、新鮮な状態で素早く加工することができます。また、解体から仕分け、原料加工、乾燥までをワンライン化することによって、 鮮度を損なうことなく製造することができます。
鹿肉加工には、発色剤、保存料、酸化防止剤などの添加物を一切使用していません。そのため、加工製品の肉の色が黒っぽく感じるかもしれません。 しかし、それは無添加で安全なものに仕上げるため、時間をかけて丁寧に加工処理を施すことで起こる色の変化ですので、ご安心ください。 アブレスは、ペットの健康リスク、食物アレルギーリスクを最小限に抑え安心安全であるものをモットーに製造を行なっています。